にきび 皮膚について
皮膚の構造は、表皮と、下の真皮、さらに下の皮下組織
(ほとんどが皮下脂肪)という三層構造になっています。
そのいちばん外側の表皮は、もっとも薄い目の回りの皮膚
では厚さ○・七ミリ程度しかなく、血管は通っていません。
ただし、神経は一部表皮内に入っていることがわかっています。
この神経は炎症が持続するとさらに増加します。
また、表皮は、基底層で作られるメラニン色素によって紫外線の
悪影響から皮膚を守るなど、大切な役割を果たしています。
基底層で作られた表皮細胞は、有辣層で栄養補給をして
分裂しながら徐々に押し上げられ、穎粒層を経由して、
角層で最終的に垢となって、はがれ落ちます。
この問、およそ4週問から6週問。
通常、こうしてターンオーバー(新陳代謝)を繰り返し、
表面は汗と皮脂が混じり合った皮脂膜によってうるおいが
保たれ、皮膚は健康な状態を維持されています。
真皮は、基底層に栄養や酸素を送り込む血管、神経、汗腺、皮脂腺、
皮膚の弾力を保つコラーゲン線維などが存在する皮膚の中心部。
にきびの舞台となる毛包もこの部分にあります。
毛包と皮脂腺はつながっており、本来なら、分泌された皮脂は毛包を通って、
皮膚表面に開いた毛穴から排出されます。
ところが、毛穴がふさがれて、毛包内に皮脂がたまってしまうと、
にきびが発生するのです。